私が写仏に夢中なわけ

それは、自分で描いて、
惚れ惚れしちゃうから。
こんな美しい仏さまを
絵が下手な私が描けちゃうんだ。
って。思える。

もいろん、
木島昌利先生のお手本が
美しいからなんですけど。

そして、写しているうちに、
仏さまと一体になれる。

こころが穏やかになり、
満たされていく。

でも、
うまく描けているな〜
なんて思った途端に、
線が乱れてしまう。

見事なまでに。

一枚の大作を少しも迷うことなく
描きあげたい。


大元帥明王さまを描いているところ。

最後の最後に目を入れて…
緊張のあまり、
線がポテッとなってしまった。

こころの反映…。

もう一枚、チャレンジします。

今度は目から描きはじめます。



『こころを満たす仏像うつし描き』の世界へようこそ Tracing Buddhist Paintings

Tracing Buddhist Paintings for Mindfulness こころを満たす仏像うつし描き 菩薩篇 木島昌利 画 / 曽我部ゆかり 文 日本ヴォーグ社刊 1,296円 全国書店 アマゾンetc. にて販売中です。

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